葬儀の豆知識

葬儀の流れ

ご臨終

●まず、「サンセレモホールディングス」にご連絡ください。【Tel: 0120-14-3108】
・24時間、いつでも結構です。御遺体を御自宅または式場までお送り致します。

●末期の水
・病院から自宅に帰ってから行うことが多いようです。

●家族・主な親族に連絡します
・肉親や特別な関係の方には、とりあえずお知らせします。 ・町内会長または組長(班長)に連絡します。

●死亡診断書の受け取り
・以後の諸手続きに必要です。必ず、忘れずに。ご自宅でなくなった場合も、医師または警察による死亡の確認が必要です。

寺院(菩提寺)への連絡

●枕経のお願い(仏式の場合)
・宗旨・宗派・お骨上げ・初七日などのスケジュールの相談をします。
・戒名・法名のお願いをします。
・通夜・葬儀の僧侶の人数・送迎・食事などをお打ち合わせします。

●神棚封じをします
・神棚の戸を白紙で貼り、絵画や額・置物などの装飾品は取り外し、表には忌中紙を貼ります。

葬儀内容の打合せ

<宗旨・宗派・家紋などの確認>

●葬儀内容の決定
会員証の御提示をお願致します。会員証の内容により、お見積もり致します。
・喪主世話役や主な係を決めます。 ・通夜・葬儀の日時・式場、葬儀の規模と予算を決めます。

●準備と手配『サンセレモホールディングス』が素早く手配致します。
①遺影写真の引き伸ばし ②霊柩車・火葬場 ③会葬礼状・お供養品 ④通夜のお供養品 ⑤お柩・葬具一式 ⑥式場の設営 ⑦受付用具・案内掲示 ⑧テント・冷暖房設備など ⑨バス・ハイヤー ⑩新聞広告・その他 ⑪当日返し

●関係者への連絡
・親戚・友人や関係先・町内への連絡
・通夜・葬儀の日時が決まったら早く連絡しましょう。
・通夜・葬儀の日時を決めてから連絡した方が1回で済みます。

諸手続き事項

諸手続き事項も全て『サンセレモホールディングス』係員にてお世話させて頂きます。
死亡届に必要事項を記入します。
・死亡届の手続きをします。
・(埋)火葬許可証を受け取ります。
・火葬場の手続きが必要な場合は、済ませておきましょう。

納棺の儀式

『サンセレモホールディングス』係員による、まごころを込めた納棺の儀式を執り行わせて頂きます。
別途、湯灌サービス(有料)も承ります。

※「湯灌」とは…
ご浄土へ旅立たれるために、現世の汚れを洗い清めるためにと、仏として誕生した時に行う産湯(初湯)との2つの意味を持っています。寝たきりなどで長い間お風呂を召されることのなかった・・・或いは思いもよらずご逝去されました故人様へ素晴らしい心遣いだと思われます。

・生花・灯篭などの供え物の注文
・式服の用意
・通夜振舞いの料理・精進あげの料理・お手伝いの方の弁当や引出物などの手配

お通夜の準備

お通夜の準備などは全て『サンセレモホールディングス』にて準備させて頂きます。
・受付をする人を決めておきます。
・数珠・黒ネクタイ・靴下・貸衣裳要の肌襦袢・足袋・お布施袋などのご用意の確認や、おくやみ電報・備花の確認。
※ご自宅・寺院でのご用意も全て準備させて頂きます。

お通夜

・お勤めの終了後、頃あいを見て喪主または親族代表が挨拶を行います。
・お通夜がひと段落したら、焼香順位・供車の乗車配分など、翌日の式典の準備を親族の主だった方々と相談しておきましょう。

お葬儀・告別式

・お葬儀の準備は、『サンセレモホールディングス』係員が適切にアドバイスさせて頂きます。
・お葬儀式典の進行などは『サンセレモホールディングス』係員がお世話させて頂きます。
・火葬場のご案内・受付・ご誘導は『サンセレモホールディングス』係員が致します。

お葬儀後他

初七日の法要(当日済ませてある場合必要ありません。)

・寺院とのお打ち合わせをします。
・日時、出席者を決めます。
・料理、引出物手配をします。
<『サンセレモホールディングス』にお申し付けください。>

お礼状<式後3週間くらいまでにできるだけ早く>

・弔電、供花、供物、香典を書留などで頂いた方にはお礼状を出した方がよいでしょう。
・町内会などの掲示板に挨拶状を貼ります。

香典返し<亡くなった日より四十九日前後まで>

・香典帳の整理をします。(お返しの品物は、香典の1/2~1/3が一般的です。)
・挨拶状は品物に付けるか、または郵送します。(当日返しをご用意することもできます。)

満中陰法要

・日時・場所を僧侶、親戚と相談します。(命日より後には行いません。)
・日時が決定したら出席者の案内をします。
※忌明法要は故人にとり大変重要なものとされています。
※忌明に白木の位牌を塗り位牌か繰り出し位牌に替えます。

初盆、一周忌、年忌法要

・初盆祭壇、盆提灯を準備します。
・寺院と日時のお打ち合わせをします。
・年忌法要は、一周忌、三回忌、七、十三、十七、二十三、二十五、二十七、三十三、三十七、五十…と続きます。
・亡くなった月日の翌年の同じ月日に一周忌を行い、その翌年(満2年目)に三回忌と数えます。

葬儀開式の前に(仏式)

式進行係や担当者と以下のことを打ち合わせ頂きます。

  1. 遺族・親族代表挨拶をする方
  2. 出棺の挨拶をする方
  3. 弔辞やお別れの言葉の有無
  4. 焼香順位の確認
  5. 弔電の拝読の順番と振り仮名の依頼
  6. 出棺時にお柩を抱えて下さる方
  7. 火葬場に同行される人数(初七日参加人数)
  8. 精進あげの人数
  9. 霊柩車やマイクロバスへの乗車人数の確認

開式前にはおとき(お別れ膳)をいただきます。

僧侶が到着されましたら、喪主様はご挨拶をお願いします。
お布施は通常火葬が終わってからか、或いは翌日にお礼参りとして伺った時にお渡しする事が多い様です。
お礼参りの日程につきましては、お寺様にお尋ね下さい。

葬儀(仏式)

  1. 開式15分前になりましたら、式場内にお入り頂き、ご着席をお願いします。
  2. 開式前に式進行係から、焼香作法等の説明を行います。式場では焼香のデモンストレーションを行っております。
  3. お寺様へのお茶の接待は当社スタッフが行いますが、喪主様は式前に一度、お寺様にご挨拶いただくのが一般的です。
  4. ご焼香の際はスタッフが誘導させて頂きます。
  5. 葬儀に際し、遺族・親族の代表の方よりご挨拶を頂きます。
  6. 儀式終了後、会葬者に献茶サービスを行います。

出棺(仏式)

  1. 閉式後、スタッフがお別れ花の準備等いたします。
  2. ご遺族・ご親族は柩の周りに集まり、お花を手向けます。副葬品に関しましては、火葬場の制限があります。詳しくはスタッフにお尋ね下さい。
  3. お別れ後、柩の蓋を閉じ、ご出棺となります。
  4. 喪主を先頭にお位牌、ご遺影、お骨壷の順に並びその後に続いて柩が運び出されます。
  5. 霊柩車にお納めし、合掌します。
  6. お見送りの会葬者に遺族・親族を代表して一名様にご挨拶をいただきます。
  7. 出棺後、自家用車やマイクロバスで親族は火葬場に向かいます。
  8. タクシーの手配も可能です。

火葬場から収骨(仏式)

  1. 火葬場に到着後、受付に火葬許可書や料金等を提出します。 許可書は霊柩車の運転手が持参しています。
  2. 炉前にて最後のお別れ、焼香等を行います。
  3. 待合室にご案内致します。控え室や待合ロビーにつきましては施設で異なりますので、スタッフにお尋ねください。個室は有料の場合もあります。
  4. 収骨まで待ち時間が2時間程度あります。 収骨前のアナウンスがありましたら、湯呑みの片付けなど行い、埋葬許可書を受け取ります。
  5. 収骨の準備が出来たら、係がご案内します。
  6. 収骨後、自家用車やマイクロバスに乗車し帰宅します。

場合によっては、当社式場に戻り、初七日の法要や精進上げを行う場合もあります。

TOP